海外で暮らしたという経験が、
人生の財産になるように。

TCK Workshop 代表取締役社長

水田 早枝子

5歳から10歳までニューヨークで過ごす。日本とアメリカの文化の違いに戸惑うことも多かったという自身の経験から、帰国子女・海外子女の支援をしたいとTCK Workshopを設立。「海外経験を財産に。」というミッションのもと、国内外130人以上の生徒の指導にあたっている。

帰国子女という「個性」を肯定してあげる。

TCK Workshopは、帰国子女・海外子女の子どもたちの成長と学習を支援する、オンラインの家庭教師サービスです。海外で育った子どもたちが抱え込みがちな独特な悩みに寄り添い、それを乗り越えていくお手伝いをすることが、私たちの仕事の意義だと思います。毎日、世界が夕方になる順番で授業をするんです。こちらの早朝が、ちょうどアメリカ東海岸の夕方にあたるので、その地域に住んでいる子どもたちの授業からはじまり、西海岸、アジア、と続いて、日本が深夜になる頃、ヨーロッパの子どもたちが学校から帰宅してきます。社員みんなで、1日中ずっと「おかえり」と迎えてあげている感じですね。教えているのは、小さい子で7歳から、高校生くらいまでの子どもたち。日本で生まれて、ご家族の仕事の都合などで海外に移り住むことになると、言葉はもちろん、文化の違いで戸惑いを覚えてしまいます。私自身も経験上、アメリカではアメリカ、日本では日本で周囲の空気になんとか溶け込もうとしたのですが、自分がマイノリティだなと感じることが多かったです。TCK Workshopで働く社員たちは、皆それぞれに国際経験が豊かな人ばかり。だからこそ、ただ単に勉強を教えてあげるだけではなく、他の人では共感できないような悩みに親身になって応えることもできますし、子どもたちが自分では短所に感じてしまうパーソナリティも、個性であり長所なのだと伝えることで、自分自身を肯定できるようになっていくと嬉しいです。

教育を置いてけぼりにして、
ビジネスはどんどん国境を越えてしまうから。

日本では現在、1年間に約1万人もの帰国子女が生まれています。しかし、その子どもたちをサポートするだけの教育体制が整っているかといえば、現状はなかなか難しいものがあります。ビジネスは、これから先もどんどんと国境を越えていくでしょう。そして、海外で働くことになったご家族に連れられて、帰国子女の数も増えていくことになると思います。海外で生活する子どもたちにも、日本に帰ってきた子どもたちに対しても、単に学習を支援するだけでなく「異なる文化を理解し、愛していく力」を身につけて欲しい。そんな想いで、私たちは仕事をしています。私自身も、たくさんの人たちの支えがあり、かけがえのない海外経験を積むことができました。ハーバードの大学院に通っていた頃、「あなたの持つすべての力を使って、何かひとつのことを成し遂げなさい。それが、これまで支えてくれた人への恩返しになるから」という言葉をもらったことがあります。私にとってそれは、帰国子女の子どもたちが様々なギャップを乗り越え、海外経験を自分の財産だと感じてくれるようにすることだと思っています。TCK Workshopのハッピートライアングルは、「生徒・ご家庭・先生」。子どもたち、ご家族、そしてこの会社で働く先生たちも含めた皆が、自身の海外経験を人生の宝物だと思ってくれたなら、これ以上に嬉しいことはないです。TCK Workshopは、小さな会社かもしれないけれど、だからこそ、これからの世界に大義を堂々と掲げられるのだと思います。帰国子女の子どもたちの教育体制がもっと整い、様々な価値観を持つ世界の人々を理解できる力が養っていければ、この国の未来はとても明るいものになっていくのではないでしょうか。

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