情報セキュリティの取り組み

ISMS

情報セキュリティの取り組み

情報セキュリティ基本方針について

私たちは、お客さまならびに当社の情報資産は重要な財産であるという認識のもと、様々なセキュリティ上の脅威からこれらを保護し、当社グループに関わる皆様へより一層の安心とサービスを継続的に提供するため、情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格「ISO/IEC 27001:2013」の基準を達成するよう適切な情報セキュリティ対策を実施するため、以下の情報セキュリティ基本方針を厳守いたします。

情報セキュリティ基本方針

  1. 適切な人的・組織的・技術的諸対策を講じ、情報資産の保護に努めます。
  2. 情報セキュリティに関する法令及びその他の規範を遵守します。
  3. 役員及び従業員全てに必要な教育・訓練をおこない啓蒙をはかります。
  4. 情報セキュリティ総括責任者を設置するとともに、全社においてセルフチェック体制を確立し、
    情報セキュリティ体制の維持・向上に努めます。
  5. 情報セキュリティマネジメントシステムの継続的な改善に努めます。
  6. 情報セキュリティに関する監査を実施します。

2007年10月1日
日本駐車場開発株式会社
代表取締役 巽 一久

ISO/IEC 27001:2013及びJIS Q 27001:2014の認証取得について

当社グループは、情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格「ISO/IEC27001:2005」の認証を2007年2月13日付で取得いたしました。ISO27001の認証取得は、2005年10月にISO(国際標準化機構)がISO27001を情報セキュリティマネジメントの世界基準として規格化したことを受けて、認証の継続及び移行審査を行い、承認されたものです。この度ISO27001の改訂版であるISO27001:2013の移行審査を行い承認されました。この移行承認をひとつの通過点として、今後も情報セキュリティマネジメントシステムを継続的、かつ効果的に改善・見直しを行い、より一層の情報セキュリティ強化を図っていきます。

ISO/IEC 27001:2013及びJIS Q 27001:2014認証内容

事業者名 日本駐車場開発株式会社
登録範囲 東京本部における駐車場に関する総合コンサルティング、及び駐車場の運営・管理、及びカーシェアリング事業
認証所在地 東京本部
認証基準 ISO/IEC 27001:2013 及び JIS Q 27001:2014
初回認証登録日 2004年12月16日
審査登録機関 BSIグループジャパン株式会社
認定機関 米国規格協会―米国品質協会による認定機関(ANAB)及び 日本情報処理開発協会(ISMS-AC)
  • ISO27001:2013とは情報セキュリティマネジメントシステムに関する国際規格のことです。 2005年10月にISO化されました。ISO27001は、BS7799をベースとされており、ISO27001の日本版としてISMS適合性評価制度(Ver.2.0)をベースとしたJIS Q 27001があります
  • BS7799-2:2002とは、情報セキュリティにおける基本的な管理項目を規定するために英国規格協会(BSI)によって作成された管理基準です。審査は、UKAS(英国認定機関)の下、BS7799審審査機関と認定された各国の企業・団体 により実施されます。世界的に情報セキュリティ管理に関する事実上の標準規格となっています。
  • ISMS適合性評価制度(Ver.2.0)とは財団法人日本情報処理開発協会(ISMS-AC)が2002年4月から本格運用を開始した情報セキュリティマネジメントシステムに関する適合性評価制度であり、コンピュータシステムのセキュリティ対策だけでなく、情報を扱う際の基本的な方針や、それに基づいた具体的な計画、計画の実施・運用、一定期間ごとの方針・計画の見直しまで含めた、トータルなリスクマネジメント体系を評価する制度です。