関わるすべての人が幸せになる。
そんな新規事業を生み出し続けていく

  1. 日本テーマパーク開発株式会社
    代表取締役社長

    雪本 智史

  2. 日本駐車場開発株式会社
    社長室 室長

    小海 信哉

新規事業のサービス

ハッピートライアングルをベースに
継続して成長できる事業をつくる

日本駐車場開発グループは駐車場のコンサルティング事業からはじまり、スキー場の再生事業や教育事業など、これまでにいろんな事業を立ち上げてきました。そして、今後も新規事業をどんどん立ち上げていく予定です。多様な事業を立ち上げていく中で、私たちは「ハッピートライアングル」という経営理念を大切にしています。オーナー、ユーザー、社会の3つが正三角形を描くように、関わるすべての人がハッピーになるビジネスを、という考え方です。「そのビジネス、おもしろそうだね」となったら、まずはハッピートライアングルで考えてみる。この3つがバランス良く成り立たないと、継続して成長できる事業にはならないからです。逆に言えば、それ以外の制約はまったくありません。ハッピートライアングルが成り立つ事業なら、どんな領域にも果敢にチャレンジしたいと考えています。2011年4月に「Marunouchi Bike&Run」、2015年3月には「Marunouchi Healthcare Lounge」がスタートしました。また、2016年6月には日本テーマパーク開発株式会社を立ち上げ、更なる挑戦を続けていきます。

新規事業の取り組みについて

スポーツツーリズムや
ヘルスケア施設など、次々に多様な
事業がスタートしています

小海:私は社長室の室長として、様々な事業の立ち上げに携わっています。現在準備を進めている事業のひとつに、スポーツツーリズムがあります。スポーツツーリズムとは、スポーツと観光を融合させた取り組みのこと。スキー場の再生事業を行う中で、年々海外からいらっしゃるインバウンドのお客様が増えていることを実感していました。スキー以外にも、日本には海外のお客様を誘致できるスポーツ資源や観光資源がたくさんあるはず。そんな思いからこの事業が立ち上がりました。具体的に進めているのは、サーフィンの旅行企画です。海に囲まれた日本には、世界有数のサーフィンスポットがたくさんあるんです。そして、私たちが海外のサーフィン客を誘致することで、地域の経済も活性化させていきます。

いずれはインバウンド客の誘致だけでなく、海外のスポットに日本人を連れて行く企画もやりたいですね。インドネシアのスポット等、開発途上国に日本のお客様を連れて行くことで、世界中の地元の人にも喜ばれるような事業に育てたいと思っています。また、都心のビジネスパーソンを対象とした駐車場&ランナーサポート施設「Marunouchi Bike&Run」、ヘルスケア複合型施設「Marunouchi Healthcare Lounge」もまだ立ち上がったばかりの事業です。多忙なビジネスパーソンの多くは健康について気になっているものの、具体的に取り組む時間がありません。そこで、昼休み等の短時間を利用して取り組める場所として、「Marunouchi Healthcare Lounge」が生まれました。運動、食事、睡眠等についてコンシェルジュに相談できたり、健康診断の結果からアドバイスをもらったり。15〜30分の健康に関するプログラムを多数用意しています。

スキー場開発でのノウハウを活かして、
テーマパーク開発にチャレンジしたい

雪本:私は約10年間、スキー場開発事業に携わってきました。その経験を活かして、次はテーマパーク開発にチャレンジしたいと考えています。現在はまだ調査を進めている段階ですが、日本の地域にはテーマパークが一定数あります。そして2000年以降、スキー場と同じように、地域のテーマパークも淘汰されてきました。大手企業の傘下となり、しっかり投資することで集客に成功しているテーマパークもあれば、疲弊しているところもあります。少子高齢化が進み客層のシニア化が進む中で、お花畑やイルミネーション等、シニア層が楽しめるようなアトラクション以外の施策にも注力しているテーマパークは活気がある印象がありますね。そういった現状をふまえ、私たちが運営支援を行うことでしっかり投資し、現場の方々がやりがいをもって働けるような事業にしたいと考えています。

今回設立した日本テーマパーク開発では、テーマパーク自体の再生はもちろん、周辺の別荘を利用した事業も同時に進めていく予定です。また、その別荘事業に付随する水道事業にもチャレンジします。別荘の多くはバブルのタイミングでつくられたもの。今は使われていない別荘がたくさんあります。こういった不稼動な不動産の活用も、駐車場ビジネスで培ったノウハウでチャレンジできるのではないかと考えているんです。水道事業は、今後人口が増加するアジアの国々へのインフラ事業の展開に向けて、日本で実験的にチャレンジしたいと考えています。テーマパーク開発という社名ですが、様々な事業を同時に展開して行く予定なんです。

ヒト×サービスの領域で
チャレンジする仲間を増やしたい

小海:4象限マトリクスを使って、縦軸をヒト〜モノ、横軸を技術〜サービスとして分析すると、私たちがこれまで手がけてきた事業は、ヒト×サービスの領域がほとんど。この強みを活かし、新規事業を仕掛けていきたいと考えています。すでに農業事業やエネルギー事業に関しては、構想が進んでいます。現時点で、日本駐車場開発グループの社長は10数名。「世界100都市に展開し、100人の社長を輩出し、100年続く会社をつくる」という目標を掲げているのですが、まだ約90人分もの社長の席が空いています。ぜひ、チャレンジ精神のある方にきてもらいたいですね。日本駐車場開発グループで新規事業を立ち上げた人の多くは、「これがやりたい」と自ら手を挙げるところからスタートしています。やりたいという強い気持ちがなければ、新規事業は決してうまくいきません。既成概念に捕われず、失敗をしてもチャレンジし続ける。そういうことをおもしろいと感じられる人がたくさん集まれば、日本駐車場開発グループはもっと成長できると思いますね。

テーマパークを中心に
関わるすべての人を幸せにしたい

雪本:今回のテーマパーク事業は、那須ハイランドパークとのご縁からスタートしました。2005年からはじめた日本スキー場開発では、関わったすべての物件で結果を出すことができました。ひとつの物件も売却することなく、地域そのものを活性化してきたことが評価され、今回のご縁につながったと感じています。那須ハイランドパークは開園から40年以上の老舗のテーマパークです。地域の方にとって大切な職場であり、愛されてきた場所だと思うんです。だからこそ、地域の方々のアイデアを吸い上げ、良い形で活性化していきたいと考えています。スキー場では、6〜11月のグリーンシーズンの運営が再生のキーになっていますが、テーマパークでは冬期の運営が重要だと考えています。現在、那須ハイランドパークでは、冬期は閉園しています。通年で集客できる事業になれば地域の雇用が増え、活性化につながっていきます。その辺りのノウハウは、おそらくスキー場開発で培ったものが活かせると思っています。

そして、宿泊事業や別荘事業を強化することで日帰り中心の集客から1泊2日の旅行客の集客も見込めるのではないかと考えています。別荘事業の構想を進める中で、同時にインフラである水道事業にもチャレンジすることになりました。そこまでチャレンジする企業はめったにありませんよね(笑)。日本駐車場開発グループは、関わるすべての人を幸せにする「ハッピートライアングル」の理念が成立するなら、どんな事業にもチャレンジしてみようという姿勢があります。そういった姿勢から、テーマパーク開発の立ち上げメンバーで構想を進める中、シングルマザーに仕事と住居を提供できるのではないかいう新たなアイデアも出てきました。こうなると、「テーマパークとの関連性は?」と聞かれることも多いのですが、そういった視点ではなく関わる人を幸せにできるかどうかが大切なんです。労働力不足に悩む地域と働き口が見つからず困っているシングルマザーをうまくつなげば、すべての人がハッピーになるはず。それなら、私たちがチャレンジする価値がある。そう思っているんです。

PROFILE

日本テーマパーク開発株式会社
代表取締役社長
雪本 智史

2003年新卒日本駐車場開発入社。2007年日本スキー場開発に入社し、 2010年(株)北志賀竜王(竜王スキーパーク)代表取締役社長に就任。 テーマパーク事業の立ち上げとともに、2016年日本テーマパーク開発社長就任。

日本駐車場開発株式会社
社長室 室長
小海 信哉

ベンチャーキャピタル勤務時代に日本駐車場開発と出会い、 2005年日本駐車場開発入社。人事部長として100人社長構想の 経営者候補の採用に注力。その後社長室長として、 カーシェアリング事業、ランナーステーション事業、 ヘルスケアラウンジ事業などの新規事業立ち上げを担当。

関連する事業

  • 地域創生、雇用創出など。
    スポーツ・観光を切り口に世の中に貢献する

    スポーツ・環境事業

    バブル崩壊後、衰退の一途をたどっていたスキー業界を立て直すためにはじめた、スキー場開発事業。スキー場の再生からスタートし、現在では地域の特産品のブランディング等、地域創成まで含めた事業を展開しています。また、都心の忙しいビジネスパーソン向けのヘルスケア施設「Marunouchi Healthcare Lounge」やサーフィンの旅行商品企画など、スポーツを軸にした事業へとさらに進化していきます。

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  • 東京駅直結の新丸ビルというアク セス抜群の場所に、丸の内エリア初の駐輪場併設のランナーサポート施設としてオープン。「コミュニティづくりと情報発信基地」をテー マに、スポーツナビゲーターの白戸太朗氏が運営をプロデュース。共通の趣味を持つ、利用者同士のコミュニティづくりをサポートしてい きます。

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  • 東日本最大級を誇る遊園地。開園から40年以上の老舗のテーマパークです。那須高原の大自然の中、絶叫系からお子様向けの10大コースターをはじめ、那須連山・関東平野を一望できるアトラクション等約40種が揃いその内の半数以上は小さなお子様でも楽しめ、季節毎に様々なキャラクターイベントも開催しているので家族で1日中楽しめます。

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  • 国内・海外旅行を通して、五感をつかって何かを感じ取る旅をしていただきたい。そんな思いをきっかけに、Geekoutではスポーツや人・異文化との出会いをきっかけに、自身を成長させるような機会となる旅を企画しています。日常とは異なる環境の中で学んだり、身体を動かしたり。ときには予期しないできごとに出会うことで、未知の可能性を切り拓く。そんな旅を創っています。

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  • 世の中の不稼働資産を活用して、
    すべての人が幸せになるビジネスを

    駐車場・不動産事業

    1991年からはじまった駐車場業界初のサブリース事業によって、日本駐車場開発は大きく成長してきました。そしてバレーサービスや洗車サービス等、現在も様々な付随サービスを生み出し続けています。2011年に都心のビジネスパーソンのための駐輪場併設ランナーサポート施設「Marunouchi Bike&Run」をスタートさせる等、今後は駐車場だけでなく、不動産という大きな枠組みの中で不稼動資産の活用を進めていきます。

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  • 帰国子女向け教育、カーシェアリングで、
    より良い未来をつくっていく

    教育・環境事業

    日本駐車場開発グループの教育・環境ビジネスは、現在、海外子女・帰国子女向けのオンライン家庭教師サービスを行うTCK Workshopとカーシェアリング事業を行う日本自動車サービスが担っています。TCKでは、グローバル化にともなって海外で教育を受ける子ども達に特化したサービスを、一方の日本自動車サービスでは、車離れが進み車の所有形態が変化する現代に合わせた事業を行っています。

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  • アジアの経済成長の中で、
    駐車場ビジネスにチャレンジしたい

    グローバル事業

    2010年、日本駐車場開発グループはタイに初の海外現地法人を設立しました。以降、ASEANの加盟国の中でも成長率3〜10%以上の国に焦点を当てて、グローバル化を進めてきました。駐車場ビジネスはその国の経済発展と直結しています。また、それぞれの国ごとに法規制が異なります。各国の状況に合わせた事業を展開するとともに、交通事故や渋滞の解消等、その国の課題を解決できるような事業を目指しています。

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